2005年3月の日記です。
3月も今日で最後。特にすることもなく、このキャラをつくる為に1時間ほどパソコンの前に鎮座。「パルマノ君」と名づけた。モデルは梟だよん。よろしく。
何とか、勝ったので一安心。
僕が利用してる地銀なんだけど、ここ一、二年で不便になったように思う。まず、一年前に僕の通っている大学内のATMが撤去された。この時は、まあしょうがないな、とは思いつつも納得。次に最近になって、最寄の出張所での窓口業務が撤退し、ATMのみのサービスになった。これは正直困った。窓口に用があるときは、結構遠くの支店まで行かなきゃならなくなった。
今日、窓口に用があってその支店に行ったらさ、駐車場待ちの車が道路にまではみ出てて、さすがに行く気がなくなり、そのまま帰ってきた。もう何とかして欲しいね。サービス低下は否めない。
ん?そんなら別の銀行にすれば、って?でも、家賃やバイト、保険など、この銀行を指定してるところが多いのでそうもいかないんだよ。
FAXを受信したいんだけどFAXが家にない!そんな友人がいて、今日はFAXを受信できるところを一緒に探してたわけ。これが、意外とないもので、四苦八苦。大学のゼミ室はうまくいかないし、コンビニは送信だけ…。友人宅に連絡してみるも皆さん持ってない。さあどうする!
と思ったら、ミニストップでできるじゃーん。しかも、そこは友人宅から最も近いコンビニ。
高崎市のJR沿線に大きな工場跡地があるんだよね。電車に乗ってると、車窓に広大きな空き地が視界に開ける。それを見て思ったんだけど、そこにひまわりの種を蒔いてくればいいんじゃない。鉄道の車窓から見えるように。密かにね。ひまわりだったら生命力あるし、生き残る確率高いでしょ。
そうすると、どうなるかっていうと6月頃には電車からひまわりの花が車窓から見えるようになる。んー。これだ(笑。
お金と時間と勇気があったらやってみよー、っと。
聖蹟桜ヶ丘に今日行ってきた。知っている人はしてると思うけど、ここは宮崎映画『耳をすませば』の舞台とされる土地。僕は中学生の頃に、この映画を見たんだけど、まあ、学校で話題にならないわけがない。だから、話の内容とか、映画の中の風景とかに思い入れがあってさ。今日はちょっと嬉しい気分。
あの王冠の”KEIO”の文字がそこにはあるし、おおっ、て思った(笑。
まあ、あれですな。東京都西部あたりはJRより大手私鉄のほうがイメージいいんでないかな。JR沿線にはない雰囲気を私鉄沿線は持っていると思うし。
僕の家族は、来月から1府3県に散らばって住むことになる。これからは、家族皆で集まることはなかなか難しくなると思う。なんか、少し寂しいな…。
数日前に高崎線の料金比較をしたので、今日は時間(早さ)比較を。
さて、お金のない学生さんだって世の中の会社員に比べれば、時間はある。しかし、誰だって移動にかかる時間は少しでも減らしたい。
群馬県の高崎駅から東京まで行く場合を考えると、以下のパターンがある。
一つ目として、高崎線の普通(各駅停車)で行くと上野まで1時間50分から55分。日中、高崎駅からの高崎線上りは時間3本あるんだけど、その内2本がこれ。のんびり行くにはいいんじゃないかな。
二つ目。高崎駅からのあと残り1本は、湘南新宿ラインの特別快速。新宿まで1時間40分くらい。これは、凄く早いわけじゃないんだけど気分的に早く感じる(笑。池袋、新宿、渋谷など、山手線の西側に用がある場合、乗り換えなしでいけるので便利である。また、上野方面に行きたい場合でも、特別快速で赤羽まで行って、赤羽から上野方面の列車に乗り換える方が時間としては早い。
ただ、逆の場合は少し違う。上野行きの普通に乗ってしまったんだけど、新宿方面に用があるという場合は、赤羽で湘南新宿ラインに乗り換えるのではなく、埼京線に乗った方が早い。それに、埼京線は赤羽始発の電車が結構あるので、座れる可能性が高い。
なんにしても、熊谷以北の高崎線利用者が、東京へ行く場合、ほぼ確実に座れるので楽なものである。
更に時間がない場合は、もう新幹線を使うしかない。そのときに、高崎-東京駅間を買ってもよいのだが、高崎-大宮駅間だけ利用する手もある。高崎-大宮駅間は、高崎線で行くと1時間20分くらいかかるが、新幹線を使うと25分から30分でいける。その差1時間弱の時間を特急料金2500円で買うことができるのだ。その料金が安いか高いかは、その人次第だろう。因みに大宮-上野間は新幹線でも高崎線でも時間にして大差はない。
まあ、新宿方面に行きたい場合は、大宮から湘南新宿ラインほうが乗換え1回ですむし、楽だとは思うけどね。
例によって表にしてみるとご覧のとおり。
方法 | 到着駅 | 時間 | 備考 |
---|---|---|---|
高崎線「普通」 | 上野駅 | 1時間50分〜55分 | なし |
湘南新宿ライン「特別快速」 | 新宿駅 | 1時間40分 | なし |
新幹線(高崎-大宮)+高崎線(大宮-上野) | 上野駅 | 1時間10分くらい | 特急料金2500円が必要 |
新幹線(高崎-上野) | 上野駅 | 50分くらい | 特急料金2910円が必要 |
まあ、参考程度に…。
もう春だね。この気候、まさに小春日和。ついでに花粉の飛散量も尋常じゃなかったが。
横浜のみなとみらいに行ったんさ。そしたら、ちょっとした広場で大道芸人がパフォーマンスをしてて、つい見入ってしまった。ああいう人は人を惹きつける方法を知っている、というかそういう力を持ってるよね。瞬く間に人だかりだできてた。芸もだんだん難易度の高いのになっていって、最後まで十分に楽しめた。
街の賑わいというのは、こういうのを指すんだろうな、本当は。多くのサラリーマンが縦横無尽に行きかう姿は「賑わい」ではなく「雑踏」ていう言葉のほうがふさわしい気もする。
またしても人身事故発生。あと一駅、が遠かった…。
今の声優での通常放送は明日が最後らしい。ドラえもんは今でもたまーに見るんだけど、あの声が変わるのはやっぱり寂しい気もする。思えば、僕が生まれる前からドラえもんの声は大山のぶ代さんなわけだから、この声のドラえもんを見ていた人は日本の中に一体どのくらいいるんだろう。見たことない人なんていないんじゃないか、って気もする。
来週(25日)だっけかな、映画をやるらしい。それが今の声優最後のドラえもん。
東京のほうの主要駅は出口を方角(西口、北口など)で表記せずに地名で表記してるよね。例えば、東京駅の丸の内口、八重洲口など。これいいよね。地名に一定の価値をつけることができると思う。それに、方角名は抽象地名だから、少しはあそびがほしい。
これを地方の駅でもやってほしい。
例えば、群馬県高崎市にある高崎駅。ここは群馬県一の主要駅。高崎駅には西口と東口がある。そこで、今の西口を「八島口(西口)」、東口を「栄口(東口)」と表記したらよいんじゃないだろうか。この名前の由来は町名から。ただ、方角名は完全になくすわけではなく、初めて高崎に来る人が方向感覚や方角を確認するために必要なので、括弧つきで残す必要がある。
実はこれ、昨年新たに開業した高崎問屋町では実施されている。問屋町口と貝沢口。駅の西側には問屋町が広がり、その名のとおりである。全く違和感はないし、問題も生じていない。東側の貝沢口も同様である。それなら高崎駅でもできると思うし、特に問題はないと思う。
人の流れがある主要駅では多くの人が通る際、無意識のうちに目に入り、覚えてもらえると思う。方角名では頭の中に残らない。
現在、駅の改良工事をしている最中だから是非やってほしい。
優しくされると好きになっちゃうヒロシの気持ちに同感。
最近は、結構忙しく就職活動をしてるんさ。今日、家に帰ったらポストの中に諦めていたはずの会社から封筒が!
以前に、その会社の会社説明会に参加しようと思ってたんだけど(選考上必須)、日程の都合上参加できなくなってっしまってね。あ〜れ〜、なんて思いながらもやむを得ず諦めた。でもさ、どーにも悔しいのでメールで「資料を送っていただけないでしょうか。」と書いて送ったら、来た!今日のがそれ。
希望が膨らむなあ。
以前に触れた「中央アルプス市」、この名前を生み出した合併協議会はすでに廃止になったいた。よって中央アルプス市が現実に誕生することはなくなったということになる。
片仮名地名では、少し前に話題になった南セントレア市も既におじゃん。ここへ来て、片仮名地名一般化への流れは閉ざされてきた観がある。いつの間にか、沖縄のコザ市も合併によって市名が変わってた。コザ市は別におかしくなかったのになあ。
じゃあ、なんでアルプスやセントレアが地名になるのは違和感を感じるのに、北海道のニセコ町や沖縄県の(元)コザ市はそうではないのか。
それは多分、前者があからさまに外来語だから。ニセコやコザはその地の歴史の中で生まれた地名で、地域に根付いていて地名としての役割を果たしていたんだと思う。一方、後者の基本は輸入品。この差じゃないかな。
蛇足ながら「湘南」も外来地名と言えなくもない。
(中央アルプス市の情報をメールでくださった方、有難うございました。)
さて、本格的に花粉(スギ花粉)の季節になったみたい。今日、身をもって体感したよ。花粉って嫌だよなあ。花粉症の人なら同感してくれると思うんだけど、鼻炎の症状だとそっちに意識がいっちゃって集中力半減。それなら、ってことで薬を飲むんだけど、それはそれで、副作用による眠さとだるさが…。
もう、あれだね。家を建てるときは国産材じゃないと駄目ー、みたいな法律つくってスギ、ヒノキをバッサバッサと伐ってほしいよ(笑。
最近渋谷に行くことが多いんだけど、あそこら辺はほんとに谷。坂だらけ。地下鉄の駅が地上3階にあるし。
東京とか大きな繁華街に行くと、スターバックスってそこらじゅうにあるよね。僕はコーヒーをしっかりカップに入れてくれるドトールコーヒーのほうが好きだけどね。でも、高崎市内にはないんだわぁ。
群馬県の高崎駅から東京へ行く際、僕のようなお金のない学生さんは鈍行で行くことが当たり前(だと思う)。でも、普通に切符を自動券売機で買うと損なんだよね。ある方法を使うとちょっとだけ安くすることができる。
通常、ふつーに買うと高崎-上野間は片道1890円。なので往復3780円。これと比べていくと面白い。
まず、一番お得なのが「青春18切符」。これは最強だね。一日分2300円。但し切符は5枚分としてしか買うことはできないんだけどね。何度も行くんだったら乗り降り自由だしすごく便利。因みに、金券ショップで小売してるのは一日分2500円だったと思う。
2番目としては「学割」でしょう。割引率2割はだてじゃない。往復で3020円。当然だけど、学生さんのみ使用可。一年で10回という回数制限あり。
3番目、これはまさに裏技。まず、高崎-大宮間の切符を買う。そして大宮で降りて、大宮-上野間の切符を買う。それぞれ1280円、480円なので両方を足すと片道1760円で上野まで行くことができる。同じことを帰りでもやると往復で3520円。ただし、一度降りなきゃいけないので、かなり面倒だと思う。僕は、途中で降りるのが嫌なので未経験(汗。
4番目。窓口で往復切符を買う。そうすると、東京自由乗車券として売ってくれる。山手線内など指定された区間は乗り降り自由になってて、これは結構嬉しい。往復で3630円。通常より150円の得。
折角なので表にまとめるとこうなる。
方法 | 往復値段 | 自由区間 | 制限 |
---|---|---|---|
青春18切符 | 2300 円 | 全駅乗り降り自由 | 一回分だけ買うことはできない。 長期休暇期間のみ。 |
学割 | 3020 円 | なし | 学生のみ。 回数制限(1年で10回) |
高崎大宮+大宮上野 | 3520 円 | なし | 大宮で一度降りなきゃならない。 |
東京自由乗車券 | 3630 円 | 指定区間のみ乗り降り自由。 | なし |
まあ、参考程度に…
まだ様子を見てるんだけど、もしかしたらこのサイトはこちらのサーバに移転するかもしれないです。こちらのほうが断然管理しやすいんですよね。そのかわり、今までにも増してHTMLが広告によって崩壊するという代償つきで…。
webサイトの各種レンタルサービスはどうしてこうもおかしなHTMLなんだろう。まあでも、そうとわかっていながら使ってしまうんだわ。んー、便利さには勝てん。
小田急に新型ロマンスカーですよ。あのデザインはなかなか好きだな。白地に赤の細いライン。速そうな感じ。新幹線は白地に青。気がついたらJR東海だけじゃなくJR東日本のも白地に青(デザインは違うけどね)。速いイメージって爽やかな感じの色使いしてるよね。やっぱりシンプルなのがいいんだよ。
今日、小田急でパスネット買ったら絵柄が新型ロマンスカーだったの。パスネットを買うときは、鉄道会社を毎回変えたほうが楽しいよね。この会社はどんな絵柄だろう?なんて期待しながらさ。
今、このサイトを移転させようかと思って、いろいろやってるところ。
やっぱり、cool onlineのポップアップ広告は目障りに感じる今日この頃。僕の使ってるパソコンのブラウザでは自動でブロックされるからいいんだけど、他のパソコンから見たとき、自動で表示される広告に、ん…と思ったわけ。
今まで、広告邪魔だなー、って思いながらこのサイトを見てくれてた人はいたのかなぁ。いたら、ぜひ感想を聞かせてください。メールにて。
都市とか街には人それぞれ思い浮かぶ色があると思う。例えば僕の場合、群馬県の高崎市の色は淡い水色と赤。こんなふうに。じゃあこれは一体何がもとで都市の色が決まるんだろうか。考えてみると面白い。
おそらく、ほとんどの人はその地に足を踏み入れて最初に目に入ったもの、印象に残ったものが都市の色に反映されるのだと思う。代表地点としては、やはり都市の玄関口である鉄道の中央駅。改札を抜けて駅ビルを出たその先に広がる景色である。駅前が雑多ならそんな印象をもつだろうし、整然とした街並が広がってれば、この街は綺麗だ、と感じるだろう。そこでは、同時に何らかの色が印象に残るのだと思う。
例えば、港町横浜だったら市内中心部は港に沿って形成されており、数分歩くだけで海が見える。海といえばやはり青色である。街の歴史も港が深くかかわっており、横浜が海の青のイメージであっても誰も疑問は感じないだろう。Jリーグのマリノスやプロ野球のベイスターズだってチームカラーは青だ。
こんな話しがある。かつて2008年のオリンピック開催をを招致しようと大阪市が名乗り出ていた。この時、大阪市は自らを「水の都」と称しておりこの点を大阪市の魅力としてアピールしていた。しかし、オリンピック開催地の選定を行う委員が海外から大阪市に視察に来たとき、その委員らはたいそうがっかりしたそうである。
何故なら、大阪市は「水の都」といっていたのだから、街はもっと水が青く全体的に水色とか青のようなそんなイメージを持って大阪市にやってきたのだそうだ。だが実際に、選定委員が大阪市をまわって感じたことは、「オフィスビルに囲まれた灰色の街だった」そうだ。はっきり行って灰色なんてあまりいい色ではない。これが原因でオリンピックが開催できなかったわけではないが、印象は大事だということだ。
もっとよくないのは、ある街にいたのにもかかわらずあとで振り返ってみてもこれといった印象が何にも記憶にない場合である。こういう街はつまり、魅力のない街、ということになる。
一番いいのは何かの色を見たときに、頭の中でそこか街を連想できることだ。ちょうど、鶯色といったらJRの山手線を連想するように。海の青だったら真っ先に浮かぶ横浜市は既にイメージ戦略で勝っているといえる。
つまり結局何が言いたいかっていうと、普通の市街地の中にもある程度、統制された都市デザインが必要ということだ。
現在、とある自治体では港の周りに分布する工場等の外壁のペンキを塗り替え時に色を指定している。これを5年以上前からやっているので現在では、倉庫や工場の外壁に統一感を感じることができる。
要するに、こんなようなことを中心市街地でやりたい、というのが僕の理想。