矢木沢ダムは、利根川の最上流部に位置し、背後に人造湖である奥利根湖を形成している。ダムは様々な用途を有している。、特に関東の水瓶としての水資源、各種用水や発電の役割を持っており、その影響は関東全域に渡っている。
ダム自体は堤高131m、堤頂長352mと関東最大級の大きさを誇る。近くにはロックフィルの奈良俣ダム、重力式コンクリートの須田貝ダムと藤原ダムがあり3種4箇所のダムをまとめて見ることができる。
所在地 | 群馬県利根郡水上町大字藤原字矢木沢 |
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地図 | [googleマップ] |
形式 | ドームアーチ式コンクリートダム |
水系 | 利根川水系利根川 |
ダム湖 | 奥利根湖 |
管理 | 水資源機構 |
用途 | 洪水調節、防災/不特定用水、河川維持用水/灌漑用水/上水道用水/発電 |
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堤高 | 131.0m |
堤頂長 | 352.0m |
堤体積 | 570,000立方m |
流域面積 | 167.4平方km |
湛水面積 | 570ha |
総貯水量 | 204,300,000立方m |
有効貯水量 | 175,800,000立方m |
ダムへ向う道は管理道路のため時間制限があります。
ダム湖面の利用にはルールがあります。水資源確保のため、安全のため、必ず守ってください。
詳しくは下記サイトをご覧ください。
堤高131mから下を眺める(写真には収まりきらないけど)。
発電施設。
ダムについての紹介施設『ネイチャービュー矢木沢』と水門(右側)。
導流部。
下から眺めた写真。通常、下からだとここまでしか近づけない。
最終更新:2008年8月12日
作成:2005年6月17日
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