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ここでは群馬県の高崎市から下仁田町を結ぶ上信電鉄の駅の紹介をします。
上信電鉄は高崎駅から下仁田駅までを結ぶ全長33.7kmの鉄道。正確には上信電鉄上信線である。
「上信」という名前から想像できると思うが、かつては群馬県の高崎から長野県の小海までを鉄道でつなぐ計画を建てていた。だが、全通することはなく今に至っている。
全線単線で線路幅は狭軌の1067mm。20の駅を1時間に1本から2本の割合で運行している。特別な企画ものを除き、全ての列車が各駅停車である。鉄道車両は西武鉄道から譲り受けたものが多く、中には車両全体に広告を描いた全面広告車両も走っている。
最近はほとんどの駅が無人駅化されてきている。
高崎駅から順に紹介します。
群馬県における一大ターミナル駅で。JR線では在来線6路線が発着し、上越新幹線と北陸新幹線(長野行新幹線)の分岐駅である。
上信電鉄は、0番線に発着している。上信電鉄のホームは頭端式で1面1線。少し前まで、JR線とは改札内で乗換えができたのだが、2004年の高崎駅改良工事の折にJR線とは完全に別改札となった。ホームの位置は以前と変わっておらず、JR線が発着していた旧1番線の南側に位置している。現在ではJR線の1番線ホームには柵が張ったあり、乗降を伴う列車の発着には利用されていない。
上信電鉄のホームの奥には車庫があり、全面広告を施した様々な車両を見ることができる。
次の駅。
高崎駅方面から烏川を渡ってはじめに到着する駅が根小屋駅。烏川を渡ると景色は一変しのどかな風景になる。
右の写真では、一見すると駅に見えないが、これが駅舎である。
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(写真撮影日:2004-07-31)
上信電鉄では最も新しい駅で、2002年3月17日の開業。駅の施設は新しいが、設備自体は極めて簡素である。駅舎はなく、ホームは道路よりも数段高くなっているだけである。
近くに高崎商科大学があり、通学のために新設された。
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(写真撮影日:2004-07-31)
根小屋駅から山名駅までは山と平地の境を線路が走っており、車窓は左右で全く異なる。山名駅から平野の中を走る感じになる。
駅のすぐ近くには山名八幡宮がある。
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(写真撮影日:2004-07-31)
西山名駅は最近整備しなおされたらしく、デザインも設備も全線の駅の中では最も洗練されている。ホームを降りたところがポケットパークみたいになっている。
この駅までが高崎市内。
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(写真撮影日:2004-07-31)
上信電鉄では一般的な駅。
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(写真撮影日:2004-07-31)
上信電鉄の主要駅の一つ。駅前にはタクシーの営業所がある。
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(写真撮影日:2004-07-31)
造りはわりあい簡単。周辺は住宅地である。
(写真撮影日:2004-07-31)
踏み切りのすぐ横にあります。周辺には住宅が広がっています。
ちょうど真ん中の駅。
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周辺は住宅があるが、駅から少し離れると広がる水田、日本の夏。
(写真撮影日:2004-07-31)
未確認。
(写真撮影日:2004-07-31)
車やタクシーの為のロータリーや公園など、駅周辺の整備はかなり進んでいる。
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(写真撮影日:2004-07-31)
主要駅の一つ。
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(写真撮影日:2004-07-31)
未確認。
住宅地の間の細い道を入っていくと、ひょこっと姿を見せる駅。
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(写真撮影日:2004-07-31)
近くには貫前神社があります。
(写真撮影日:2004-07-31)
未確認。
未確認。
未確認。
未確認。
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