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「だるまのまち」といわれる群馬県高崎市。高崎市内各地のだるまのある風景を撮りました。
全国でのだるまの生産拠点となっているのが高崎市である。主な製造場所は、高崎市の西の豊岡地区から八幡地区にかけて広がっている。特に豊岡地区では、旧中仙道や裏路地に入ったところでは、晴れた日に塗りを終えただるまを外に干している光景を見ることができる。これらは全て職人さんの手作り。
川を渡った対岸にあるのが『少林山達磨寺』。全国の様々なだるまを見ることができる。毎年、お正月には「少林山七草大祭だるま市」、通称「高崎だるま市」が開かれ、達磨寺は全国からやってきた人たちで賑わう。
こうした、「だるま」の活躍から、市も積極的に「だるまのまち」として対外的にアピールしているようだ。
更新順に載せています。
群馬県は有名な3人の総理大臣を輩出した土地でもあります。
それは達磨寺でも見ることができます。
毎年1月にだるま市が盛大に開催されるお寺です。
だるま寺だけあって、だるま納め所にはだるまがうず高く積まれています。
最近の歩道橋はデザインにこったものを目にするようになりました。
この歩道橋はだるまがモチーフになっており、写真の右端に見える街灯がだるまをイメージした形になっています。
どこにでもあるガソリンスタンドなんですけど、
よく見るとだるまの絵が描かれており、道行く車に安全運転を啓発しています。
特に飾ってあるわけでもなく、さりげなく置かれています。
だけど、こういうのを見つけたときこそ嬉しいんですよね。
だるまの高さは建物の一階分もあり、
国道18号線で車からもはっきり見ることができます。
右下にいる、3つ重なっただるまがかわいいですよね。
この後ろの建物は、だるまをつくる工房になっています。
主要道路によく見られる市境の標識です。
高崎市の場合の絵柄は、だるまと白衣観音。
行政も「だるまのまち」として積極的に推し進めています。
数多くの交通標識に隠れて確認しづらいですが、
跨線橋のたもと四箇所にいます。
表情が勇ましいですよね。
遠くから高崎にやって来た人、
毎日の通勤通学で高崎駅を利用する人、
様々な人たちを日々見守っているのでしょう。
「幸福のだるま」は東口にもいます。
高崎駅の駅ビルの壁面に描かれたレリーフです。
あまり目立つところではないので、
普段見落としている人も多いのかもしれません。
実に表情豊かにだるまが描かれています。
国道18号線を起点から3分ほど走ると、
左手にだるまたちが並んでいるのが見えます。
春、だるまたちのおかれた堤防が、
菜の花でいっぱいになります。
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