霧積ダムを紹介します。
このダムは、国道18号を少しそれた場所にある。
霧積ダムの主目的は洪水調整であり、碓氷川では一番大きなダムである。ダムの堤体は”く”の字に曲がっていて、珍しい。国道18号線から少ししか離れてはいないが、周辺の山の斜面が急なため、近くには人家がなくひっそりとしている。
先のほうが、”く”の字に曲がっていることが分かる。堤頂は意外と長い。
洪水吐とは別に、利水放流管があり、下流域の利水ために、常時放水を行っている。中央右にあるのが洪水吐。
洪水吐を真上から。下のほうの傾斜が緩やかになっている。
ダム天端よりダム湖上流を眺めたもの。本来、貯水できる高さまで水が溜まっておらず、地上に表れた土の部分に草が生い茂っている。
”く”の字の先端部分からダム全景。
下流方面。とっても山深い。
関越自動車道松井田妙義IC→国道18号線西進→バイパスではなく旧道へ→途中を右折し暫く道なりに進むと右手に見える。